夏は結婚するには最高の季節だ。キルギスタンのカップルにとっても例外ではなく、ブロガーたちは写真や文章で友人の結婚式について書いている。
Azamatは彼の男性の友人の間での傾向に気づいたという:
先週の土曜日は、私の男友達たちの結婚シーズンの幕開けだった(女性の友人の多くはすでに結婚している)。彼らのほとんどが20代半ばだ。皆そろって突然結婚する時だと思ったようだ。
それでもAzamatは周囲からのプレッシャーには流されない:
私は当分結婚しない :)
この山間の国で行われる結婚式の多くは西洋風で、最近Tamaraが行った結婚式もそうだった:
昨日、私の友人がl結婚し、式は素晴らしかった。キルギスの状況で、この様な式を挙げられるとは知らなかった。式は、Kois Tashにあるリゾート地の川の近くでテニスコートや今風のコテージがあるところで行われた。
若いカップルは川のほとりで婚姻登録をし、バイオリンの音がこの光景をいっそうロマンティックにした…
キルギスでも天気だけは変えられないとTamaraは言う:
全ては素晴らしかった…雨が降り寒かったことを除けば…
多くの新婚カップルは、幸運と幸福をもたらされると考え2007年7月7日を選んだ。
Notabene[Ru](Kloopブログのひとつ)はこう言っている:
今日は07/07/07。沢山の結婚式があった。中央ZAGS(登録認定機関)には63組の新婚カップルが来た。普段の土曜日の数は約40組だ。
Elena Skochilo (LJ user morrire) は、同じ日ZAGSで沢山の美しい写真を撮っている。下はその一例:
Elenaはこう言っている:
結婚のための申請書を提出するのに、3日も待たなくてはいけない組もあったし、ZAGSで夜を過ごさなくてはいけない組もいた。その日に簡単に結婚できた組もあった。鳩一対は200ソムで、花嫁の部屋は大勢の人びとでごった返していた!花婿のほとんどは軽い衣装を着ていたけど、花嫁のひとりは、めずらしいことだけど赤いドレスをきていた。
ZAGSに対するコメントもあった。例えば:
le petit tank
何てひどいZAGS!Morrire:
私たちのZAGSは結婚するにはひどい場所だ。全てがソビエト式で、入口でカップルに見えるのは建設現場と売春婦だけ!
というわけで、ビシュケクのZAGSは売春婦のたまり場として知られている。
Diesel forumでは、その日に行われた結婚式についてのスレッドがある:
ZAGSの所長Ainura Chanybaevaは、ここ数年で異民族間での結婚が増えているのが見受けられるのはいいことだと言っている。
Ravvaは冗談で:
もしこの日に離婚しても、幸運が来るのかな?
原文:Ben Paarman