ラオスやその近隣諸国では、ボートレース祭が入安居(いりあんご)の終わりを告げる。Lao VoicesのDarlyは、先日終了したPaskeのボートレース祭のビデオを掲載している。Paskeは、ラオス南部にあるメコン川の川縁にある都市で、地域の商業中枢地だ。
これはそのひとコマ。
Darlyも(コメント欄に)彼女が子どものころ、どのようにこのビデオにあるような舟に乗り、タイを目指してラオスを出たか書いている。
SaoLaoのDJは、写真を掲載し、祖母のブン・オークパンサ–入安居の終わり–の習慣について書いている。
おばあちゃんは、ブン・オークパンサのために特になにも大きなことはせず、Paskeのボートレース祭の翌日に地元の寺で食事を提供するという形で50ドルの小さな寄付をしただけだった。私の二人のおばたちは朝の托鉢のためにカオトムを作るのに忙しくしていた。おばあちゃんは足を曲げたままながく座っていられないので、お寺での礼拝には出られなかったが、おばや従兄弟たちが彼女のお供え物の鉢を寺院まできちんと届けた。
このカオトムとは、餅米と黒豆で作りバナナの葉に包まれた食べ物だ。Laocuisine.laにカオトムの作り方が写真付き載っている。
原文:Preetam Rai