最新の記事 Yuko Aoyagi
超絶の美しさ、空から見る祖国バングラデシュ
「僕の職業はパイロットですが、写真撮影は生きがいです。空から見た祖国を何とかお見せして、この息をのむような絶景を皆さんと分かち合いたいのです」
『母さん、僕の遺体が上がらなくても泣かないで』渡欧途上で亡くなったシリア難民4千人を悼む
地中海を横断中に亡くなったシリア難民への、世界中の関心を高めようという、ある人道支援組織の取り組みを紹介。彼らは「海上墓地」という映像を作って公開している。
ソマリ人ってどんな人たちだと思っていますか?
一般のソマリ人の身の上話を集めたブログを紹介。どの物語もパワフルで、喪失や苦労だけでなく、希望や英知にあふれている。
しゃれにならない選挙は笑い飛ばすしかない
選挙違反など不正行為の蔓延するバルカン諸国には、選挙に関する笑い話も多い。憤激を笑いに変える彼の国の知恵を、いくつかご紹介する。
亡命中のタイ人京大准教授の実家に軍事政権が嫌がらせか
軍はこう言った。もし私がタイ軍政について論じるのをやめなければ、私の国外での活動に対し家族が「代償を払う」ことになるだろう、と。
ペルー古来の伝統ダンス「ウィティティ」がユネスコ無形文化遺産に
ウィティティとは、ペルーのアレキパ県コルカ渓谷に住む人たちに、スペイン人による征服以前から伝わる、とても独特なフォークダンス。
最弱の国、南スーダンに暮らす
「『どうして南スーダンなんかに?』と聞かれることもあります。確かに、南スーダンのような場所は他にない。でも、そんな言葉では言い尽くせません」デンマーク出身のジャーナリストが、『世界一若い国』に滞在して感じたこと。
僕にとってベイルートみたいに愛着のあるパリの街
パリ襲撃事件の前夜、レバノンのベイルートでも40名以上が犠牲になる襲撃事件があった。レバノン人で、パリを第二の故郷と思う著者の独白。
81歳のツイート:子供のころ空襲があった
戦後70年になる今年、自分たちが語らねばと、多くの高齢者が戦争体験を公表している。小学校5年生のとき神戸大空襲を体験した、筆者の母のツイートを紹介。
カフェ店主が追い出した自閉症の客は、スーパーモデルの妹だった
「あなたがいると他のお客さんが怖がる」そう言って自閉症の客を入店拒否した、あるロシアの街のカフェ。客は、世界的に有名なスーパーモデル、ナタリア・ヴォディアノヴァの妹だった。