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ミャンマーの仏教徒がラマダン期間中のイスラム教徒に白いバラを捧げる
「ミャンマーに、宗教的過激派の居場所はない」
ヘイトスピーチへの反撃、ミャンマーで始まる
インターネットにあふれるヘイトスピーチを憂慮した人たちが、反攻ののろしをあげ始めた。No-Hate Speech Project はミャンマーでフェイスブックにあふれる差別や対立をあおる投稿の出どころを突き止め、調査、反論していく運動だ。
友情に宗教・民族は関係ない。ミャンマーで行われている、新しいセルフィーの活用方法
「彼はシークで私はムスリム。でも友達よ。違いはあるもののそれぞれの意見や信念を分かち合い、お互いのアイデンティティの違いを認め、尊重しているわ」
ミャンマー北部出身のカチン族の難民に会いに行こう
「この国内避難民のキャンプ上で幸せな瞬間はありません。私たちは皆生きるために戦っているし、生き延びることに精一杯です」
ミャンマー:女性はアルコール飲料購入禁止に?
ミャンマーは、東南アジアで最もアルコール消費量の少ない国だ。しかしこの状況も変わりつつあると見られている。報道によると、政府は、一部の地域で女性のアルコール飲料購入禁止を検討中だという。
ミャンマー:「接着剤あそび」にふける貧困の中の子どもたち
ミャンマーでは、貧困層の子どもたちの薬物乱用が深刻な問題になっている。マハムニパゴダなどの歴史的名所で、多数の子どもたちが市販の接着剤を吸引して意識がもうろうとしている光景が日常化している。マンダレー薬科大学の医学生が現場を調査し早急な対策を訴えた。
マレーシア:ミャンマー人移民への襲撃に怒り
ミャンマーにおける異民族間の暴力が周辺にまで広がっているようで、この数週間、マレーシアでは数人の仏教徒ミャンマー人移民が襲撃に遭っている。多くの人々はこれをミャンマーで続いている民族的、宗教的な 緊張状態と関係があるものと捉えている。マレーシアのミャンマー大使館は当初このニュースを無視したが、これが多くのミャンマー人ネチズンの怒りに火をつけることとなった。
平和デモ行進:ミャンマー北部 紛争を止めよ
2011年、停戦協定破綻後から再発したミャンマー政府軍とカチン独立軍(KIA)間の紛争により9万人の一般市民が家を追われ避難生活を強いられている。両軍間の紛争を停止するため、デモ参加者がヤンゴンからカチン州までの平和的行進運動を始めた。
ミャンマー:電力不足への抗議広がる
ミャンマーの複数の町で起こった停電が国内の平和的抗議活動に火をつけた。抗議者の中には拘束されるものもいたが、電力不足に対して憤る一般住民や消費者が結集することを止めることはできなかった。さらに、抗議者は自国が電力不足にもかかわらず、中国へ電気供給を続ける理由について、政府に説明を求めている。
ミャンマー:ネチズン、BBCに謝罪を要求
ミャンマーのネチズン数人が、BBCが公表した民族集団の分布地図に対し、謝罪を要求している。BBCは地図を訂正したが、未だ正式な謝罪はなされていないと主張している。