記事 ポーランド語
人生は覚えた言語の数だけ並存する。だからいま136歳
言語とは自分が選んで生きていく世界のこと。そこで住人になることは、その言語の担い手のなる事でもある。
ポーランド:激しい抗議の中、政府はACTAに署名予定
秘密裏に進む交渉に対する大規模なインターネット上の抗議と論争にもかかわらず、ポーランドの行政・デジタル相ミハウ・ボニは、ドナルド・トゥスク首相との会談の後、政府が計画通り1月26日に偽造品の取引の防止に関する協定(ACTA)に署名する予定だと認めた。Katarzyna Odrozek がレポートする。
ポーランド:選挙結果は切迫した世代交代を露呈
2011年10月9日のポーランドの国会議員選挙の結果に対し多くの者が安堵の念を抱いたが,驚かなかったものはいなかった。現職の首相ドナルド・トゥスク は1989年以降初めて2期連続で首相に選出されたが,今回の選挙での真の大穴候補は,自身が主導する政党が今回の選挙で10%の得票率を収めた,反教 権主義者であり小政府主義者のヤヌシュ・パリコトであろう。
ポーランド:その読書事情
数週間前、ポーランド最大の日刊紙、Gazeta Wyporczaが、ポーランドの読書人口の割合が非常に低いことを受けて、新しいキャンペーン「Reading in Poland – ポーランド読書週間」を始めた。ポーランド国立図書館が発行したレポートによれば、ポーランド人の56%が本を全く読まず、3ページ以上長い文章を読むこともできないという。これにより、ポーランドにおける読書文化とその危機に直面する理由について激しい議論が巻き起こった。
ポーランド:ヤロスワフ・カチンスキがブログを開始
2月18日、ポーランド保守派政党法と正義の党首ヤロスワフ・カチンスキが、主流のプラットフォームであるSalon24でブログをはじめた。彼の最初の投稿にはたったの2日間で1650以上のコメントがついた。この新しいブロガーがさまざまな感情を引き起こしたことを示すため、以下にいくつか例を示す。
ポーランド:2010年ベストブログ大賞決まる
グローバル・ボイスの寄稿者Jakub Górnickiが、本年度のポーランドの「ブログ・オブ・ザ・イヤー」受賞者をレビューする。