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121年を経て、先住民が建てた劇場で初めてその子孫が歌を披露
ティクナ族が地域を追われるきっかけとなったテアトロ・アマゾナスで、子孫がその舞台に立った。
ブラジルの最高峰 自然環境保護を条件に先住民ガイドによる登山を解禁
2003年以来禁止されていたブラジル最高峰への入山が、2018年に原住民の管理の下で解禁される予定である。
ブラジルで学校菜園を通した野菜の食育広がる
ブラジルでは菜園を持つ学校が多い。そこでの取り組みによって、生徒たちの食に対する考え方が変わりつつあるそうだ。
ブラジル:クラウドファンディングでレストラン開業を目指すシリア難民
シリア難民のタラル・アル・ティナウィはブラジルで夢を 手に入れようとしている。クラウドファンディングという新たな方法でレストランを開き、地元サンパウロの仲間とともにシリア・レバノン料理を楽しみたいと考えている。
水がほしくてたまらない?サンパウロの干ばつのネット特集はいかが
サンパウロの水管理の背景にある政治から水を枯れることのない資源とみなす人々の幻想まで、このネット特集はブラジルでもっとも大きな都市の困難な状況を伝えている。
ブラジル:サンフランシスコ川の水源枯渇 国民は同川の消滅を懸念
気候変動、環境破壊そして干ばつ。これらは皆、南米の主要河川の一つサンフランシスコ川の存続を危うくする原因となる。また、この川の存亡は流域住民の生活を左右する。
消えていくアマゾン熱帯雨林。ブラジル、他国の森林保護支援を計画。
アマゾンの森林破壊は地球温暖化に対して大きな悪影響を与えている。第20回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP20)で、イザベラ・テイシェイラ ブラジル環境相は、ブラジルにおけるアマゾン森林保護の努力と結果を示し、他のアマゾン諸国の森林保護支援に乗り出す。
最高の友達:救急車の飼い主を追いかけた犬
ブラジルのブラジリア市近郊でのできごと。 あるホームレスの男性が急病の発作を起こし、救急車で運ばれていた。突然、救急隊員が異変に気づく。男性の犬が必死で救急車を追いかけていたのだ。犬は数キロ追い続けたすえ、ついに救急車に乗せてもらい、飼い主に付き添うことができた。 2014年3月に起きた出来事だが、クリスマス・イブになってソーシャルメディア上で爆発的に広まった。デイリー・メール紙オンライン版の報道によると、この情景を録画した42歳の救急隊員Caliomar Ferreira do Coutoは、「19年間この仕事をしてきたが、こんなことは初めてだ」と言った。病院で飼い主が医師の手当てを受ける間、この忠実な犬はストレッチャーのそばで辛抱強く待っていた。 Cachorro persegue ambulância em Taguatinga: http://t.co/oEmwWGttFn via @YouTube — Normand Beaudoin (@tourloo) diciembre 24, 2014 タグアチンガにて、犬が救急車を追いかける。 校正:Rie Tamaki
ブラジル:教育の「静かなる改革」をポルトガル生まれのメソッドで
教室や時間割やテストのない学校とは?子供たちが話し合って決めるカリキュラムには、サーカスや瞑想(めいそう)といった教科も。
メディア上の人種ステレオタイプをなくそう:ある研究者の呼びかけ
ベルリン・フンボルト大学で人種差別について研究するグラダ・キロンバ氏の提案。人種のステレオタイプ的見方を助長しがちなメディアを、肯定的なアイデンティティを作るために利用するには?