記事 デジタル・アクティビズム from 2月, 2011
イラン:拘留中のブロガーHossein Ronaghの危機
イランのブロガーであるHossein Ronaghi Malkirは懲役15年の実刑判決を受け、Evin刑務所の監房に服役しており、家族や弁護士との接触も断たれている。人権活動家であり、イランのヒューマンライツで秘書をしている Mojtaba SamienejadはBBCワールドニュースペルシアにRonaghiは至急手術が必要なほど深刻な状況であると伝えている。
セルビア: 街を出よ、Facebookへ行こう
セルビアでも新学年度が始まろうとしている。現地の新聞はインターネット、ネットワークの負の側面について膨大な量の記事を書いている。近頃、セルビアの若者を対象としたFacebookの利用についての調査が公表された。その結果によると、しかし悪いことばかりではないことが分かってきた。
イエメン:海外メディアに映らない抗議者たちの姿
世界中がエジプトに注目し、独裁者の追放に祝福の声を注いでいる中、イエメンの人々は助けを請い、メディアの注目を求めている。彼らは通りに繰り出し、アリ・アブドラ・サレハ大統領による統治の終結を叫んでいる。
ウクライナ:ネット市民、首都の混沌とした都市開発を批判
歴史的景観を誇る都市キエフで、今、混沌とした都市計画が進んでいる。本記事は、グローバルボイスの寄稿者Tetyana Bohdanovaが、キエフの都市開発に関してネット内外で巻き起こった議論や、問題解決にむけた取り組みをまとめたものである。
イラン:「アル・ジャジーラよ、イランをエジプトのように報道してくれないか」
エジプトとチュニジアの人たちの名の下、イランのサイバー活動家たちが、2月14日(バフマン月25日)に公式に禁止された大規模デモの後押しをすべく、現実の世界になだれ込んできている。フェイスブックのページは、アル・ジャジーラ衛星局にこの出来事を取り上げるよう求めるべく、行動を起こし始めた。
アラブ世界:革命のタイムテーブル
アラブ世界での革命のタイムテーブルがオンライン上で流れている。スーダン、シリア、アルジェリア、リビア、モロッコで革命が起こる可能性があると。1月30日(スーダンの学生はすでにデモ行進している。)2月5日、2月12日、そして3月13日だ。ツイッター上ではチャットが繰り広げられている。
エジプト:より良い明日を夢見て
エジプトのデモが12日目に入り、意欲を失い始めているものもいるが、良い結果への望みを持ち続けているものもいる。この投稿で、エジプト人の夢を紹介する。
エジプト:1月25日の反体制デモのビデオ映像
1月25日火曜日、デモ隊はカイロや多くのエジプトの都市でムハンマド・ホスニ・ムバラク大統領の30年に及ぶ独裁体制に反対してデモ行進した。多くの人が主流のテレビ局のニュースでこの抗議を報道していないと指摘している。市民のジャーナリストはインターネットユーザーに抗議中にたくさんの映像を送信している。
エジプト:写真から見る1/25デモ
1枚の写真がツイート1000個分の価値を持つことがある。目下進行中のデモ関連情報が飛び交うのを阻止する目的で、エジプトのTiwtterの閲覧が停止状態になった時はまさにそうであろう。