記事 日本 from 2月, 2015
勇敢な記者 後藤健二氏の死 世界中で悲しみの声
世界中が後藤健二氏をISISの犠牲者として記憶することを拒んでいる。代わりに、多くの人が彼の勇敢さと紛争地域の人々へ傾けていた情熱を称賛している。
東京で同性愛に前向きな取り組み、社会の反応は
渋谷区は3月、同性カップルに対し「結婚に相当する関係である」とする証明書を発行するという条例案を区議会に提出する。これに続き、世田谷区でも同様に同性パートナーシップを認める具体的な施策を検討することを明らかにするなど、東京ではLGBTの権利に関する動きが次第に高まっている。様々なツイートからは、まだLGBTに対する関心がかなり低い日本社会で、どのような反応が起きているのかが明らかになる。
パスポート返納問題と日本に流れる空気
2月7日、カメラマン杉本祐一氏に、パスポート返納命令が外務省から出された。 日本では、外務省の対応に理解を示す反応が多い一方で、海外メディアなどでは、権利の侵害にあたるという論調もある。
日本:若い世代の投票率向上を―若者の視点から見えてくることとは
「若い世代と政治は敵ではないと思います。ただ、お互いのことを知らない結果、お互い相手が何を考えているのかわからないイメージになっている。[...] 少しでも接点を作れば、関係性が変わってきて、日本の将来も変わるのかなと思っています」
声明文:表現の自由は妨害されてはならない―ISISの日本人人質事件を受けて
ISISによる日本人人質事件により、政府批判をする発言を「自粛」するよう求める動きが日本国内で出始めている。そんな中、日本における表現の自由を擁護するため、ジャーナリストらによってインターネット上の声明文が公開され、現在までに1000人以上の賛同を得ている。