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	<title>日本語 &#187; スーダン</title>
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	<pubDate>Wed, 03 Dec 2008 08:58:35 +0000</pubDate>
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		<title>スーダン：ICCのバシル大統領訴追に対するアフリカブロガーの反応</title>
		<link>http://jp.globalvoicesonline.org/2008/08/07/413/</link>
		<comments>http://jp.globalvoicesonline.org/2008/08/07/413/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 07 Aug 2008 06:57:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator>GV Linuga日本語チーム 共訳</dc:creator>
		
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		<description><![CDATA[スーダンの大統領、オマール・ハッサン・アル・バシールを複数のジェノサイド、戦争犯罪、人道に対する罪で起訴するという国際刑事裁判所（ICC）の最近の勧告に対し、世界中のブロガーが反応を示している。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><em>Mariko Yagi, Hanako Tokita 共訳</em></p>
<p>注：この記事は<a href="http://globalvoicesonline.org/author/john-liebhardt/">John Liebhardt</a>との共著</p>
<p>スーダンの大統領、オマール・ハッサン・アル・バシルを複数のジェノサイド、戦争犯罪、人道に対する罪で起訴するという<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%88%91%E4%BA%8B%E8%A3%81%E5%88%A4%E6%89%80" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/ja.wikipedia.org');">国際刑事裁判所</a>（ICC）の<a href="http://www.alertnet.org/thenews/newsdesk/L14627092.htm" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/www.alertnet.org');">最近の勧告</a>に対し、世界中のブロガーが反応を示している。  </p>
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-46648" title="sudan-refugees" src="http://globalvoicesonline.org/wp-content/uploads/2008/07/sudan-refugees.jpg" alt="" /><br />
ダルフールのサン・オウアンジャで食料の配布を家族とともに待っている難民の子どもたち　写真：hdptcarにニコラス・ロスト/UNHCR提供  </p>
<p><strong>背景</strong></p>
<p>3年に渡る調査を経て、国際刑事裁判所（ICC）の検察官ルイス・モレノ・オカンポは、スーダンの<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%AB%EF%BC%9D%E3%83%90%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%AB" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/ja.wikipedia.org');">オマル・ハッサン・アハマド・アル・バシル</a>大統領を同国<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%AB%E7%B4%9B%E4%BA%89" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/ja.wikipedia.org');">ダルフール地方</a>での１０つのジェノサイド、人道に対する罪、戦争犯罪で<a href="http://www.icc-cpi.int/press/pressreleases/406.html" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/www.icc-cpi.int');">正式に起訴</a>することを求めようとしている。６年前に設立されて以来、ICCが現職の大統領に対して訴追を行ったのは初めてで、アル・バシルと政府の報道官は、訴追を拒否し、この件に対抗するため外交的手段を用いると主張した。スーダンは、ICCの設立条約である<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%88%91%E4%BA%8B%E8%A3%81%E5%88%A4%E6%89%80%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E8%A6%8F%E7%A8%8B" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/ja.wikipedia.org');">ローマ規程</a>に署名しているが批准はしておらず、このことはICCに協力する義務がないことを意味する。 </p>
<p>アルゼンチン出身の<a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Luis_Moreno-Ocampo" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/en.wikipedia.org');">モレノ・オカンポ</a>[En]は、アル・バシルは５年以上にわたってスーダンのジャンジャウィード民兵などの武装勢力に対し、ダルフールの各々の３つの民族集団の村を攻撃し破壊するよう命令し、難民キャンプで現在生活しているおよそ250万の市民を追いやったと主張する。国連は、戦闘と病気がおよそ45万人の人びとの命を奪ったと推定する。検察官は、政府の指揮下で軍隊が強かんや飢餓を利用し、人びとを土地から追い出すと脅した証拠があると語る。  </p>
<p> アル・バシルの件は、国連安全保障理事会が2005年、米政府が「<a href="http://news.bbc.co.uk/2/hi/americas/7245670.stm" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/news.bbc.co.uk');">ジェノサイド</a>」[En]と称するダルフール紛争でのスーダン大統領の役割を調査するようモレノ・オカンポに要求したことから始まる。  </p>
<p>アル・バシルは、スーダン当局によって逮捕されるべきだが、3人のICC裁判官（それぞれガーナ、ラトビア、ブラジル出身）は申し立ての検討を始め、公判を開くかを決定する。この再審理は、最長3か月ほどかかる可能性がある。  </p>
<p>アル・バシルは、スーダン当局によって逮捕されるべきだが、3人のICC裁判官（それぞれガーナ、ラトビア、ブラジル出身）は、申し立ての検討を始め、公判を開くか決定するだろう。この再審理は、3か月くらいかかるかもしれない。</p>
<p><strong>スーダンから</strong></p>
<p>スーダンからは、北ダルフールで活動する援助員、<em><a href="http://toohugeworld.wordpress.com/2008/07/11/icc-indictments-on-sudan/" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/toohugeworld.wordpress.com');">Too Huge Worl</a></em>dは、18日、起訴のニュースを待つことを手榴弾の爆発を待つことに例えた。 </p>
<blockquote><p>このような起訴が意味する可能性は多くありうんざりする。ハルツームの路上での反西洋の暴動から、政府に後押しされた国連に対する攻撃、そして多くの、もしくはすべての国際組織を排除まで。</p>
<p>手榴弾が爆発するのを待っているような気さえする。</p></blockquote>
<p>21日、<a href="http://toohugeworld.wordpress.com/2008/07/14/the-grenade-rolls-by/" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/toohugeworld.wordpress.com');">別のエントリ</a>で、バシルがダルフール地方の治安に対する罪で起訴されるべきであるという勧告の影響について書いている：</p>
<blockquote><p>今のところ、私たちは国際職員や国際組織に対する攻撃を目撃していない。反発は今のところハルツームやエル・ジャネイラ（西ダルフール）の繁華街でのいくつかの大規模な組織的抗議運動とエル・ファシェルでの小規模で中途半端な抗議運動くらいで、ニャラ（南スーダン）では何もおきていないようだ。実際、想像通り、ダルフールの人びとの多くが政府に対してそれほど同情していない。したがって、アラブ系の部族や、もしくはアラブ系の民兵が集中する地域が主に問題となるだろう。  </p>
<p>消極的な出来事がないことを今のところは、長期的には他の影響が生じないだろうと期待する指標とすべきでない。私たちは待つ。次の24時間がおそらく最も重要となるだろう。 </p></blockquote>
<p><em>Sudanese Thinker</em>は、治安に対する不安と起訴を支持する市民に関して<a href="http://www.sudanesethinker.com/2008/07/14/the-icc-vs-sudan/" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/www.sudanesethinker.com');">国連を非難している</a>：</p>
<blockquote><p>本当に愚かなのは、ICCと共に物事をここまでひどくやりくりしている国連の職員である。ICCは現在、騒ぎを引き起こし警備を強化させている。</p>
<p>[…]ICC の活動を支持する理由を教えて欲しい。起訴を支持しているスーダンの人びとは、感傷的になっている。</p></blockquote>
<p><em>Sudan Watch</em>のイングリート・ジョーンズは、10か月間のブログ上の沈黙を破り、再検討を要求する<a href="http://sudanwatch.blogspot.com/2008/07/important-icc-should-not-indict-sudans.html" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/sudanwatch.blogspot.com');">公開書簡</a>を投稿した。  </p>
<blockquote><p> ICC殿 不公正な裁判は絶望的な結果を招く恐れがあるので、多くのチャドやスーダンの人びと、平和維持軍、人道活動家、そして援助と保護を最も必要としている人びとのため、スーダンのバシル大統領またはスーダン政府の職員を起訴しないで下さい。</p></blockquote>
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-46649" title="sudan-refugee2" src="http://globalvoicesonline.org/wp-content/uploads/2008/07/sudan-refugee2.jpg" alt="" /><br />
<em>ダルフール、サム・ウアンジャの難民女性。写真：<a href="http://flickr.com/photos/hdptcar/" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/flickr.com');">hyptcar</a>に<a href="http://flickr.com/photos/hdptcar/788600770/" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/flickr.com');">ニコラス・ロスト</a>（Nicolas Rost）/UNHCRが提供</em></p>
<p><strong>アフリカブロガーの反応</strong></p>
<p>この問題について声を上げたアフリカの指導者たちの多くはICCの動きに反対している。エジプトの外相は、スーダンのケースを「<a href="http://business.africanpath.com/article.cfm?articleID=67271" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/business.africanpath.com');">いい加減</a>」に扱えば混乱を増やすだけだと懸念した。<a href="http://afp.google.com/article/ALeqM5hdNcU2W6ifiaap1gio2c00ZdH20g" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/afp.google.com');">南アフリカ政府</a>はバシルが逮捕されることはないと認めた。</p>
<p>アフリカ連合の議長国であるタンザニアは、ICCに対しダルフールの状況と<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E9%83%A8%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%B3" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/ja.wikipedia.org');">南部スーダン</a>の脆弱な平和が正常な状態に戻るまで命令を見合わせるよう要請した。これを受け、亡命リベリア人ジャーナリスト、<a href="http://www.africanpath.com/p_blogEntry.cfm?BlogEntryID=5475" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/www.africanpath.com');">エマヌエル・アバロ</a>（Emmanuel Abalo）は、アフリカの指導者達はまたもや独裁者の見方をしていると言って怒った。</p>
<blockquote><p>アフリカ連合が掲げるこの「アフリカの連帯」や「主権の保護」などというたわごとは、加盟国が行き過ぎた行為に対してはっきり正々堂々と声をあげる勇気が必要である場合は特に、人間としての品格と率直さに反するものだ。</p>
<p>民主的に選出され良い統治を行なっている一部のアフリカ指導者たちにとってジレンマなのは、最近のジンバブエのケースの様に、人権侵害や独裁政治についてそれぞれの見解を示すものではない声明を、アフリカ連合が彼らを代表して発表してしまうことだ。そしてその結果、一部の加盟国にとってはきまりが悪いことに、世界の他の大陸のグループがアフリカ連合の信頼性に公然と異議を唱えることになる。</p></blockquote>
<p>Codrin Arseneは<em><a href="http://www.africanloft.com/the-sudanese-president-charged-with-genocide-what-does-it-mean/" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/www.africanloft.com');">AfricanLof</a></em>で、考慮するべき問題について書いている：</p>
<blockquote><p>遅かれ早かれ、ジャンジャウィードは報復する。国連はすべての非軍事スタッフをダルフールから引き揚げ、ナイロビに移動させるべきだと思う。</p>
<p>アルゼンチンも警戒態勢を最高度へと上げるべきだと思う。ここではジェノサイドで告発されてるアラブ国家のことを言っているのだ。復讐するためにはどのような取引でもするくらい自暴自棄な軍でもある。だからアル・カイーダとの取引だって十分可能性がある。</p>
<p>私はスーダンの大統領を起訴しようというモレノ・オカンポ氏の決意に感服するが、彼は注意しなければいけない。彼の命は確実に危険にさらされている。彼は世界で初めて、ジェノサイドでの告訴を行なったのだ。</p></blockquote>
<p>ケニアの<em><a href="http://nairobinotebook.typepad.com/nairobi_notebook/2008/07/the-exodus-begins.html" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/nairobinotebook.typepad.com');">Nairobi Notebook</a></em>は、この見込まれる起訴においての国連の役割について思考している：</p>
<blockquote><p>今のところ一番支持されている議論は、バシルを裁きにかけようというモレロ・オカンポの試みは、ダルフールの人びとの苦しみを和らげることはなく、さらなる「流血と暴力」を約束ただ事態を煽るだけだというものだ。</p>
<p>時計を少し巻き戻して考えてみれば、モレノ・オカンポにスーダン当局者調査の許可を出したのは国連の安全保障理事会だ。</p></blockquote>
<p>アメリカ在住の南アフリカ人<em><a href="http://angryafrican.net/2008/07/11/views-on-the-weakly-news-xv/" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/angryafrican.net');">The Angry African</a></em>は、ICCの逮捕状は効力を持たない可能性があり、米国のジョージ・ブッシュ大統領の責任が問われるということを指摘している。</p>
<blockquote><p>（バシルは）ICCに対してブッシュ大統領と同じ論議を使っている。両人ともICCにはいかなる管轄権もないと主張している。彼らはICCを認めていないのだ。この法廷はセルビアの戦犯を扱うことができた唯一の法廷だった。しかしブッシュ大統領はアメリカ市民に対しての特例を求めている。彼はすべての人びとは法のもとにおいて平等であるべきだけど、中には他の人よりももっと平等な人たちがいると言っている。彼は、たとえ人道に対する犯罪やジェノサイドを犯したとしてもアメリカ人が裁判所に責任を問われるのを嫌がっている。そう、他は皆ICCに管轄されるべきだと。アメリカ人だけ別に。アメリカ人は世界で一番の権利を持っていると本当に信じているの？アメリカ人は法を免れるべき？ICCにアメリカ人が起訴されることはないと私は思う。主戦主義者や独裁者が対象になっているけど、皆が同じ法の適用を受けるようにするべきではないのか？</p>
<p>ブッシュ、たのむよ。あんたは私たちの味方であるか敵であるかのどっちかだ。ダルフールの流血はあんたに責任がある。私たちにどんな選択の余地を残したというの？あんたは誰かが法的手段を取ろうとするのを嫌がっているみたいだね？銃弾を放ちながら突入していく方がよっぽど簡単だよね。あんたが前例を作ったんだ。スーダン侵攻&#8211;世界中は彼が極悪でサダム・フセインよりも悪い奴だと思っている。誇りに思うがいい&#8211;あんたとスーダンの大統領には共通点がある&#8211;自分の遺産を誇りに思っているといいんだけど。</p></blockquote>
<p>ウガンダ在住のケニア人ジャーナリズム学生で<em><a href="http://www.africanpath.com/p_blogEntry.cfm?blogEntryID=5470" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/www.africanpath.com');">African Path</a></em>のVictor Ngenyは、逮捕状は効力が弱すぎて何の役にも立たないと主張する：</p>
<blockquote><p>ルイス・モレノ・オカンポ氏は使命を持った男だ。<a href="http://www.mg.co.za/article/2008-07-14-icc-prosecutor-seeks-arrest-of-sudans-albashir" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/www.mg.co.za');">彼はバシル氏の逮捕状を取りたいと思っている</a>[En]。ささいなことだと思うかもしれないが、バシル氏がスーダン大統領であり、中国が彼を公然と支援しているという細かい点を考慮すると、オカンポ氏の努力が無駄となることは明らかだ。国際刑事裁判所検察であるオカンポ氏の主張は、バシル氏がダルフールで自国民に対しジェノサイドを行なったということだ。そして、スーダンが裁判所に協力していないという小さな問題もある。</p></blockquote>
<p>ICCが出した初めての逮捕状はウガンダ北部の抵抗組織<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E3%81%AE%E6%8A%B5%E6%8A%97%E8%BB%8D" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/ja.wikipedia.org');">神の抵抗軍</a>に対するものであったということもあり、ウガンダ人ブロガーはICCの動きについてコメントするにあたっておそらくアフリカの中でも珍しい立場にあるだろう。ウガンダ北部での経験が豊富な政治学者<a href="http://chrisblattman.blogspot.com/2008/07/icc-fast-cheap-and-out-of-out-of.html" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/chrisblattman.blogspot.com');">Chris Blattman</a>は、スーダンとウガンダにおけるICCの行動を比較している：</p>
<blockquote><p>もうたくさんだ、あんな奴は気にせずにとっ捕まえてしまえと言いたいところもある。でも、起訴状は視野が狭く選挙で選ばれた機関ではなく、その存在と妥当性のために戦っている（そしていくつもの失敗を埋め合わせようとしている）ICCによって使われたぶっきらぼうな手段だ。私はICCの理論は支持するが、この地域での平和を含め大きな視野を念頭にいれずにこのリスクを伴った決定がなされたことは心配だ。</p>
<p>ICCのオカンポは厄介者で目立ちたがり屋という評判があって、アルゼンチン大統領の座を狙っているとも言われている。この評判は、短絡的で、リスクを伴い、情報と計画が不十分で面倒を起こしそうになった、ウガンダ北部でのICCの活動に対する私の印象と合致する。</p>
<p>オカンポはまた短絡的にひとりで行動しているのか？そうではないと願いたい。現職の大統領を起訴するというほど深刻なことは、世界の指導者と国連の間でのハイレベル（おそらく秘密の）話し合いの一環であってほしい。私はとりわけ、大規模な国連活動や、いくつかの和平への試みが行なわれ、今にもいくつかの戦争が始まりそうで、アフリカ連合の平和維持軍（そして何千人もの外国人人道活動家）がいる国家について語るとき、そう願う。</p></blockquote>
<p><em><a href="http://ugandabeat.livejournal.com/7028.html" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/ugandabeat.livejournal.com');">Ugandabeat</a></em>は、ICCの発表に対する地元メディアの反応を説明している：</p>
<blockquote><p>国際刑事裁判所は、昨日、スーダン大統領オマール・アル・バシルをダルフールでのジェノサイド、人道に対する罪、そして戦争犯罪で起訴した。主要日刊紙が一面で「指名手配」や「バシル、ジェノサイドで指名手配」という見出しの隣にバシルの顔写真をに使うなどし、このニュースはウガンダを揺り動かした。スーダンはウガンダの隣国であり、そしてスーダン南部とウガンダの政治はいつも絡み合ってきた。</p>
<p>  […]もちろん、状況は複雑だ。私が気に入っているウガンダ人学者（実のところ、全般的に好きな学者）マムード・マムダニは、間政府やNGOがダルフールでの戦争をジェノサイドと呼ぶ理由、特にジャンジャウィードの悪者扱いについてずっと<a href="http://www.democracynow.org/2007/6/4/mahmood_mamdani_on_darfur_the_politics" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/www.democracynow.org');">批判的でいる</a>。</p></blockquote>
<p><em><a href="http://gayuganda.blogspot.com/2008/07/daybreak.html" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/gayuganda.blogspot.com');">Gay Uganda</a></em>は、ICCの起訴状が現地の状況どのような影響を与え得るのかについて考えている：</p>
<blockquote><p>世界には矛盾がないわけではない。スーダンのバシルがダルフールのジェノサイドの罪に問われているが、現実的な政治家たちはスーダン大統領が召喚されれば、独立以来常に社会不安が続いてきたこのアフリカ最大の国には一層の不安が広がるだろうと指摘している。</p>
<p>スーダンの悪夢は私の人生よりも長く続いている。それでもダルフールは彼を起訴するには十分ではないのか？いつになったら私たちの指導者は責任をとるのか。いつになったら「安定」という名の下にこの大陸を欺き続けるのを止めるのか。</p>
<p>まあ、とにかく。安全保障理事会でさえジンバブエの件に対応できなかった。ロシアは、メドベージェフがG8サミットから戻った時に叱責されたか？中国にとっては、ただたんにプラチナや金などの財宝だけ。世界が変われば変わるだけ、もっと変わらないでいる。</p></blockquote>
<p><strong>その他の反応</strong></p>
<p>The Social Science Research Councilはブログ<em><a href="http://www.ssrc.org/blogs/darfur/2008/07/11/sudan-and-the-icc-a-guide-to-the-controversy/" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/www.ssrc.org');">Making Sense of Darfur</a></em>に、この議論について素晴らしいガイドを載せている。中には以下の様な質問が含まれている：</p>
<blockquote><p>モレノ・オカンポは世界の人権とスーダンのために勇気ある重要な一歩を踏み出している。これはまた賛否両論あり危険をはらんでもいる。これは残虐行為の犠牲者に代わっての虐殺と破壊を指揮した男に対しての道義的な一撃である人権にとっての歴史的勝利となるのか？またはスーダンを混乱と流血の渦に巻き込むであろう正義と平和の必要性の衝突となるのか？</p></blockquote>
<p>モロッコ在住のカナダ人旅行作家<a href="http://beachbuggysafari.blogspot.com/2008/07/sudan-indictments.html" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/beachbuggysafari.blogspot.com');">Daniel Sturgis</a>は、ICCの動きは正しいかもしれないが、平和的解決のチャンスを台無しにしてしまうかもしれないと主張している：</p>
<blockquote><p>法的観点から見ると、スーダン高官の人道に対する犯罪での起訴を進めるというICCの決定は、まったく正しいものだ。</p>
<p>モラル的観点から見ると、この決定がスーダン政府を激怒させれば、国連はこの副次的影響を防ぐことはできない。孤立したスーダンの指導者たちは、彼らに対する抑制と均衡がいらいらするほど効果がないことよりもずっと危険だ。</p></blockquote>
<p><em>Mideast Youth</em>に寄稿している<a href="http://www.mideastyouth.com/2008/07/14/the-case-for-sudan/" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/www.mideastyouth.com');">Ali Alarabi</a>には、この起訴はダルフールの政治問題の解決には役に立たない試みのようだ。ダルフールでの人道的大小は高いが、スーダン政府には国境を保全する権利があるとAlarabiは指摘する。しかし、大きく裕福な国家はスーダン指導者を罰するために国際法のうしろに隠れている。</p>
<blockquote><p>国際法は西側諸国の水準に基づいて不正行為を行なっていると見なされた弱い第三世界の国々を罰するためにあるように見受けられる。この問題が示すように、国際法は小さく無力な国に対する大国の利益と力を守るためにある。エネルギー供給、アラブとイスラエルの紛争における立場、そしてイラクに対する見解のこととなると、スーダンは西側諸国によって作られたルールに従っていないと見なされている。</p></blockquote>
<p class="notes">
<strong>日本語の参考リンク</strong></p>
<p>関連のニュースなど　<br />
<a href="http://www.news.janjan.jp/world/0807/0807262971/1.php" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/www.news.janjan.jp');">スーダン：ICCの告訴がもたらす希望と不安</a> （JanJan　2008/07/27）<br />
<a href="http://www.amnesty.or.jp/modules/news/article.php?storyid=498" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/www.amnesty.or.jp');">スーダン : 大統領への逮捕状は重要な一歩</a>　（アムネスティ・インターナショナル　2008/07/14）</p>
<p>ブログ<br />
<a href="http://darfur-news.seesaa.net/article/102928001.html" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/darfur-news.seesaa.net');">http://darfur-news.seesaa.net/article/102928001.html</a>
</p>
<p><a href="http://d.hatena.ne.jp/Stiffmuscle/20080716/p1" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/d.hatena.ne.jp');">http://d.hatena.ne.jp/Stiffmuscle/20080716/p1</a><br />
<a href="http://ameblo.jp/pmc-h-ceo/entry-10115772535.html" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/ameblo.jp');">http://ameblo.jp/pmc-h-ceo/entry-10115772535.html</a><br />
<a href="http://fujiism.se.aichi-edu.ac.jp/blog/?p=67" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/fujiism.se.aichi-edu.ac.jp');">http://fujiism.se.aichi-edu.ac.jp/blog/?p=67</a></p>
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		</item>
		<item>
		<title>中国：ダルフール－それが断った理由？</title>
		<link>http://jp.globalvoicesonline.org/2008/02/21/252/</link>
		<comments>http://jp.globalvoicesonline.org/2008/02/21/252/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 21 Feb 2008 05:52:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Shoko Fukui</dc:creator>
		
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		<description><![CDATA[スティーブン・スピルバーグ監督はあまりにも多くの人の怒りをかってしまった。当局からだけでなく、中国市民からも。
ダルフールの人道危機を打開するために中国はスーダン政府に十分な圧力をかけていないとして、2008年北京オリンピックの芸術顧問を辞任するとスピルバーグ監督が発表すると、中国政府は即座に、この決定を遺憾に思うと発表した。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B0" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/ja.wikipedia.org');">スティーブン・スピルバーグ</a>監督はあまりにも多くの人の怒りをかってしまった。当局からだけでなく、中国市民からも。</p>
<p><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%AB%E7%B4%9B%E4%BA%89" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/ja.wikipedia.org');">ダルフールの人道危機</a>を打開するために中国はスーダン政府に十分な圧力をかけていないとして、2008年北京オリンピックの芸術顧問を辞任するとスピルバーグ監督が発表すると、中国政府は即座に、この決定を遺憾に思うと発表した。「これまでどおり仕事を続けることは、自分の良心が許さない」というスピルバーグ監督の発言は非常に心を打つものだったが、<a href="http://news.xinhuanet.com/sports/2008-02/14/content_7605300.htm" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/news.xinhuanet.com');">中国政府の反論</a>は正当そのものだ。</p>
<p>「ダルフール問題は、中国の国内問題でも中国が起こした問題でもない」。在ワシントンの中国大使館はまずそのように述べ、この問題から世間一般の関心を引き離した。しかし、それに続く外務省スポークスマン劉建超氏の発言は、この批判には別の対応をすることを明らかにした。</p>
<p>まず彼は、オリンピックと政治問題を関連させないよう、人権擁護活動家に求めた。</p>
<blockquote><p>“如果这是对中国政策不了解尚可以理解，但若是出于政治目的，我们不会接受。”</p></blockquote>
<p class="translation"> 中国の政策を知らずして発言をしたとすれば理解できるが、それが政治動機をはらんで行なった発言であれば、それを受け入れない。（ニューヨーク・タイムズに掲載された発言内容は、「政治的」は「隠された問題」に置きかえられていた。あるいは、発表された原稿に当局が手を加えた。）</p>
<p>彼は、オリンピックを政治化するのは賢明ではないと強調し、さらに、ダルフールに関する中国政府の姿勢を再び主張した。</p>
<blockquote><p>中方十分重视达尔富尔问题，并一直为妥善解决这一问题发挥着积极的、建设性作用</p></blockquote>
<p class="translation"> わが国はダルフール問題に注目しており、問題解決のために建設的で前向きな役割を果たしている。</p>
<p>そして、状況を改善するための対策をいくつか挙げた。</p>
<blockquote><p>目前，中方已向达区提供了８０００万元人民币的物资援助，向非盟提供了１８０万美元的捐助。中方将派遣３１５人的多功能工兵连，其中１４０人已经抵达达区.</p></blockquote>
<p class="translation">現在、わが国地はダルフール地方に8000万（元？）の物資支援を行なっており、アフリカ連合に180万米ドルの支援を提供している。技術者も315名を派遣することになっており、すでに140名が到着している。</p>
<p>また、中国系企業は、同国による火力発電所18基の建設を支援しているところであり、給水設備建設に5000万米ドル以上を提供することになっているとし、こう結んだ。</p>
<blockquote><p>“在这一问题上，光靠打标语、喊口号解决不了达区的人道主义问题，最重要的是要以切实的建设性实际行动推动达区和平进程，缓解这一地区的人道主义危机。我们也希望有关人士客观公正看待中国在达尔富尔问题上的立场，脚踏实地地为达区人民做一些实实在在的事情。”</p></blockquote>
<p class="translation">この問題に関しては、スローガンやバナーなどに頼るだけでは人道危機を解決する手助けにならない。最も重要なのは、建設的で具体的な行動で和平を促進すること。・・・現地を真に支援するために、世間一般が地球の反対側で行動を起こすことを願っている。</p>
<p>2007年にフォーリンポリシー誌に発表された「中国の外交政策はなぜダルフールを救おうとしないのか(<em><a href="http://www.foreignpolicy.com/story/cms.php?story_id=3847" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/www.foreignpolicy.com');">Why China Won’t Save Darfur</a></em>)」には、「活動家は、西洋の各政府の人道危機の責任逃れを助長しているだけだ。その危機をとめるためにはもっと何かができるはずなのに」とある。中国はといえば、<a href="http://news.xinhuanet.com/ziliao/2004-08/24/content_1871528.htm" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/news.xinhuanet.com');">ダルフール問題に関する情報を公開</a>することで示しているように、スーダンで起きている大惨事は計画的な大虐殺というよりは資源をめぐる争いだと定義している。その真意は、西洋各国が予測するほど早くには、中国がこの危機をとめることはできないだろうということだ。</p>
<p><strong>一般はどう受け止めているのだろうか？</strong></p>
<p>163.comでは、スピルバーグ監督の辞任について<a href="http://comment.news.163.com/news_guonei6_bbs/44MIQE7U0001124J.html" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/comment.news.163.com');">1500件のコメントが寄せられた</a>。</p>
<blockquote><p> 斯皮尔的行为是不成熟的，也是不明智的，他非要把自己和强权政治联系起来，做一些有悖于奥运精神的事，是可笑的。也请私屁儿勃格先生不要头脑发热，充当某 利益集团的工具。<br />
スピルバーグ監督の行動は大人げないし、浅はかだ。監督は自分と（米国の）権力とを関連づけて、オリンピック精神に反することをやってしまった。ばかばかしいとしかいいようがない。スピルバーグ監督、一部の利益集団の手先のようなことをするような、短絡的にならないで。</p>
<p>—————————————————————————</p>
<p>放弃就放弃，没什么了不起！！！<br />
いいじゃない、やめれば。たいしたことじゃない。</p>
<p>—————————————————————————</p>
<p>斯皮尔伯格算个毛,他还真以为他美国打伊拉克就是为了解放伊拉克人民啊?还不是盯着石油,只准自己做,不准别人做,典型的霸权主义.</p>
<p>監督がどれほどの人だというの？　彼は、米国がイラクを攻撃したのはイラク人を解放するためだと、本気で考えているのか？　石油のためだけじゃないか！　自分たちだけが関わって、その他全てを排除するのは、覇権主義の典型だ。</p>
<p>—————————————————————————</p>
<p>苏丹的石油对中国很重要，美国一直虎视眈眈，这次这个导演给北京施压，要中国放弃在苏丹的利益。对于这些破坏中国建设的人来说，我们要提高警惕！</p>
<p>スーダンの石油は中国の生命線だ。米国はその石油をのどから手が出るほど欲しいと思っている。<br />
今回、監督はスーダンでの中国の利益を放棄させるために、政府に圧力をかけようとしたわけだ。中国が築いてきたものをだいなしにしようとする輩には気をつけなくちゃ。</p>
<p>—————————————————————————</p>
<p>美国在伊拉克和阿富汗侵略杀人，中国至少没有去伊拉克和达尔富尔杀人放火，美国先管好自己，从伊拉克和阿富汗撤兵，然后赔偿损失，再来管达尔富尔问题吧！！！</p>
<p>米国はイラクとアフガニスタンで殺害に手を染めた。一方で、少なくとも中国は略奪目的でイラクとダルフールに行っているわけではない。米国人はまず自分の面倒を見た方がいい－イラクとアフガニスタンから撤退すること、そして、犠牲者に補償をすること、ダルフール問題について話すのはそれからだ。</p>
<p>—————————————————————————</p>
<p>那另个国家最爱管这事,结果是不是越管越乱, 是个人都看到眼里. 非洲动乱的多了, 为什么只盯着这个苏丹, 难道就因为苏丹的石油大部分是运往中国,而不是美国跟欧盟？</p>
<p>米国はこの手のことに首を突っ込むのが好きなんだね。でも、状況を悪くさせる一方だけど。ダルフールに注目するのはなぜなんだろう？スーダンの石油が米国やEUにではなく、中国に輸出されているから？</p></blockquote>
<p>ネット上の意見のほとんどは米国を批判するものだった。武器輸出大国は暴力を助長するという点で中国をはるかにしのいでいることから、権力そのものを批判する。某ネチズンは一言、こう書いた：二重基準。なぜスピルバーグ監督は米国人であることをやめないのだと書いた人もいた。</p>
<p>別のネチズンはこう結んでいる。</p>
<blockquote><p>西方国家抢劫了这个世界多少世纪以后<br />
,说:这是不对的.你们不要来抢了</p></blockquote>
<p class="translation">何世紀にもわたって世界を略奪した後で、西洋諸国はこう言った。「それは間違っている。そんなことをするべきではない」</p>
<p>が、ダルフール問題ははるかに複雑だ。英語圏や華人社会で情報を探せば、この問題に関する説明や理解、対策、さらには根本的な論理ですら、相当食い違っていることがわかるだろう。</p>
<p>西洋諸国の多くは、中国はスーダン政府と倫理に反する取引をしていると信じている。そのスーダン政府は、ダルフールの大虐殺をけしかけている張本人だ。中国は、かの地にある豊かな石油埋蔵地と引き換えに武器を売っている。これは殺害行為を裏から支援する行為だとして非難されている。だから、スピルバーグ監督をはじめとする多くの人が、中国政府に「悪」の連鎖を断ち切るように圧力をかけたのだ。</p>
<p>しかし、当局や多くのネチズンにすれば、この議論は筋が通っていない。現在、中国は、<a href="http://edition.cnn.com/2005/WORLD/africa/01/31/sudan.report/" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/edition.cnn.com');">国連の報告書</a>がいうように、ダルフールでは厳密な意味での大虐殺は起きていず、戦争犯罪や殺害が何件か起きているだけだという考えに傾いているようだ。本質的には、資源闘争なのだ。さらに、西洋の数カ国の考えとは逆に、中国は、紛争を根絶する最も有効な手段は、スーダン政府に対する経済制裁ではないと考えている。実際、最も必要なものは、和平を維持するための安定した政府だ。</p>
<p><a href="http://cache.tianya.cn/publicforum/content/worldlook/1/168758.shtml" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/cache.tianya.cn');">Tianya.com</a>の黄金体验安魂曲の意見は、この点をついている。</p>
<blockquote><p>经济制裁对解决问题根本没有帮助，我再重复一次伊拉克已经证明经济制裁只能惩罚平民而不是统治者。200万难民缩在帐篷里你还大力搞经济制裁？你的良心让狗吃了？本来就是贫困问题造成的冲突你让苏丹更加贫困，这有助于解决部落间的矛盾？</p></blockquote>
<p class="translation"> 経済制裁は問題の解決に何の役にも立たない。このやり方では、施政者ではなく一般市民が罰せられるだけだということがイラクの例で明らかではないか。テント暮らしの難民が200万人もいる。それなのに、経済制裁をしようというのか？　良心は一体どこに行った？　貧困が争いを招き、その上、この国をさらに貧困に追いやろうとしている。これが民族間の争いを解決するだろうか？</p>
<p>停戦が成立したのだから、その実現を保証する手段をまず実現することが大事だと考えられている。スーダン政府に多国籍軍を受け入れさせた中国の働きかけは、中国ネチズンから賞賛を集めた。しかし、世界の2つの意見はなぜこうもかけ離れているのだろうか？</p>
<p>あるネチズンHeavy200tの結論はこうだ。</p>
<blockquote><p>西方人的思路: 存在种族屠杀-&gt;是苏丹政府刻意制造的-&gt;需要制裁苏丹政府-&gt;中国没有制裁-&gt;所以是中国的问题中国人的思路: 存在种族屠杀-&gt;由于无政府状态导致的混乱-&gt;需要稳定的政府才能解决危机-&gt;制裁只能加速局势恶化</p></blockquote>
<p class="translation">西洋の論理はこうだ：人種による大虐殺がある→これはスーダン政府が故意におこしているものだ→制裁が必要だ→しかし、中国は制裁を科さない→中国が悪い一方、中国政府の言い分はこうだ：人種による大虐殺がある→無政府状態だから起きだ問題だ→安定した政府が必要だ→制裁は事態を悪化させるだけだ</p>
<p>これは根源的な議論なのかもしれない。相手側からどんな論点が出されようとも、その反対のことを示す別の証拠が見つかるだけだろう。そして、問題をどのように解決するかは、国によって異なる。これは、社会主義だろうと資本主義だろうと、一国をどのようにつくりあげたかが異なるように、ごく当然の現象だ。ある国を批判すれば、それに対して反論する同盟国をいともたやすく見つけることができる。以下は、まさしくその話を説明するものだ。</p>
<blockquote><p>几乎所有的西方大公司，基于人道主义缘由，都撤出了苏丹并拒绝与苏丹政府打交道。迫于舆论压力,基本上所有的西方石油公司都离开了苏丹。但是我国公司对此充耳不闻，不但在苏丹增加投资，还卖给苏丹坦克、地雷、反坦克炮、AK-47，甚至还在苏丹遭了两个兵工厂，专门给苏丹生产武器。中石油更是把苏丹的油田看成命脉。2000年，中石油在海外开采的三分之二的石油都来自苏丹。自从1999年9月，中石油已经在苏丹赚了6亿美元（没人和它竞争么）。</p></blockquote>
<p class="translation"> ほぼ全ての欧州企業がスーダンから撤退して、人道危機を理由にスーダン政府との関係を断ち切った。しかし、中国企業はこれに耳を貸さなかった。その上、投資を追加したばかりでなく、スーダン製の戦車、地雷、携帯型対戦車兵器、AK-47を売り、武器を製造する店舗を二店も作ってしまったほどだ。PetroChinaは、スーダンの油田を生命線だとみなしている。2000年、PetroChinaが海外で掘削した石油の3分の2はスーダン製だった。競争相手がいないからだ。ここで6億米ドル以上を稼いだことになる。</p>
<p>しかし、この事実の別の解釈もある。</p>
<blockquote><p> 近些年南部达尔富尔发现石油，西方就兴趣打开，苏丹政府为了摆脱贫穷也想控制当地石油资源，对外超标，中国占了优势，西方某些势力在竞争失利后利用当地矛盾挑唆分离运动，苏丹政府采取镇压行动，西方就大喊当地人权受到侵犯，炒得沸沸扬扬。</p></blockquote>
<p class="translation"> ダルフールで石油が見つかったこの数年、西洋諸国の食指が動き始めた。スーダン政府も貧困を根絶するため、石油資源を管理したいと考え、中国はこの競争で有利な位置にいた。西洋諸国のなかには、この争いから脱落すると、紛争を利用して分裂をそそのかした。スーダン当局がこれを弾圧したため、西洋諸国は人権を侵害されたと騒ぎ始めた。</p>
<p>ネット上の学生フォーラム<a href="http://www.cuus.cn/" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/www.cuus.cn');">cuus</a>では、<a href="http://www.cuus.cn/main/viewthread.php?tid=29627&amp;extra=page%3D1" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/www.cuus.cn');">I Am Majia</a>は、逆を主張する。</p>
<blockquote><p>我不希望看到中国走美国的路。不希望中国对国际事物采取和美国一样的双重标准，说一套做一套。这个世界已经混乱不堪，真理的声音变得越发微弱……同一个世界是一定的，但是是否憧憬着同一个梦想却值得怀疑。如果奥运会带给中国的仅仅是更多的金牌，外资以及傲慢自大和对批评的不屑一顾那这样的奥运对于中国毫无意义。</p></blockquote>
<p class="translation"> 中国に米国と同じ道を歩んでほしくない。中国には、米国のような二重基準を使ってほしくない。世界中が混沌とし、真実を訴える声は小さくなる一方だ・・・　世界が一つなのは明らかだが、同じ一つの夢を追っているかどうかは疑わしい。オリンピックが中国に多くのメダル、外国投資、横柄な態度、批判をせせら笑う姿勢をもたらすだけであれば、オリンピックは中国にとって無意味だと思う。</p>
<p>一方、TianyaのFu Huaはこう言う。</p>
<blockquote><p>中国政府与苏丹政府进行商业贸易，包括武器贸易，或许不是最“伟大”“无私”“善良”的做法，但也并不算“无耻”，中国近期也在苏丹问题上尽了许多努力，西方国家的很多指责，明明白白是没有抢到石油资源之后耍的招数而已，而大多数西方人民，在西方媒体的指引下，自然也以为中国这个“异教徒”真的是妖魔，其实，这些西方人中，有几个知道北京在中国的哪里？有几个人能像中国普通人民热心理解学习西方一样去理解中国？</p></blockquote>
<p class="translation"> 中国とスーダンのビジネスは、武器取引も含め、「すばらしい」ものでも「無私無欲」でも「寛大な」ものでもないかもしれないが、同時に、「恥知らず」なものでもない。中国は近年、スーダン問題に力を尽くしているし、西洋諸国の批判のほとんどは石油を失ったことによる謀議にすぎない。また、西洋人の多くはメディアに乗せられて、無意識のうちに、中国を異端視し、悪魔であるかのように信じてしまっている。しかし、どれだけのそうやってかつがれた西洋人が、実際に北京の位置を知っているのだろうか？　中国人が西洋のことを知りたいと思っているのと同じ程度に、どれくらいの人が中国について知りたいと思っているのだろうか？</p>
<p>真実はいずこ？　実態は？　信頼がおけるのは誰の言い分だろうか？　多くの中国人は次のコメントが示すように考えるだろう。</p>
<blockquote><p>我们中国人，应该有我们中国人的立场，我们的是非观，我们的判断标准，唯西方是从的年代，我相信会渐渐远离中国。</p></blockquote>
<p class="translation"> 我々は中国人だ。私たちは、自分たちなりの立場を持ち、自分たちなりの賛否を決め、自分たちなりの判断基準を確保するべきだ。西洋世界に追随する時代は、中国から遠ざかっていくと信じている。</p>
<p>しかし、別のコメントにあるように、その真意は「絶対的な真偽は存在しない。あいまいで複雑な国際関係の裏にあるものは、各国それぞれの利権だけだ」。</p>
<p>中国人学生が使う政治学の教科書に書かれていることを頭に入れておくといい－<br />
国家利益には決定的な役割がある。</p>
<p>これが真相であり、ありのままの実態であろう。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>スーダン：テディベア騒動の余波</title>
		<link>http://jp.globalvoicesonline.org/2007/12/31/183/</link>
		<comments>http://jp.globalvoicesonline.org/2007/12/31/183/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 31 Dec 2007 02:18:30 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Mariko Yagi</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[ウェブログ]]></category>

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		<description><![CDATA[驚くほどのことではないが、1か月ほど前、スーダンのブロゴスフィアの主な話題と関心は、メディアから大きな注目を集めたテディベア騒動だった。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>驚くほどのことではないが、1か月ほど前、スーダンのブロゴスフィアの主な話題と関心は、メディアから大きな注目を集めた<a href="http://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/7112929.stm" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/news.bbc.co.uk');">テディベア騒動</a>だった。</p>
<p><em><a href="http://www.sudanesethinker.com/2007/11/27/mo-teddy-bear/" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/www.sudanesethinker.com');">The Sudanese Thinker</a></em>は、信じがたいと思った。</p>
<blockquote><p>全てがただ信じられないほど情けない。明らかにこれは単純な罪のない過ちである。あぁ、なんて馬鹿げているのだろう。彼女は、白い肌をしたイギリス人の異教徒で、これは忌々しいシオニストやユダヤ人の陰謀に違いない、そうだろう？そうさ！</p>
<p>・・・確かに今回ほど大きな騒動ではなかったが、この学校が騒動の渦に巻き込まれたのは今回が初めてではない。アル・トラウビが政権を握り、彼のイスラム法が無理やり押し付けられていた90年代当時、この学校は女子の制服を変えるよう圧力を受けた。多くのイスラム教徒が、女の子がスカートをはいたり男の子と混ざったりすることを嫌がった。今は当たり前になっている。</p></blockquote>
<p><a href="http://www.sudanesethinker.com/2007/11/27/mo-teddy-bear/" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/www.sudanesethinker.com');">Amjad</a>も同様に批判的で、彼が「馬鹿げている」と言っていることに対し衝撃を受けた：</p>
<blockquote><p><strong>ただひとこと</strong>：これは馬鹿げている。</p>
<p>一体どうやったらイギリス人の教師が、テディベアにムハンマドと名づけることが我々の予言者を侮辱することになると分かるだろうか。しかも23人中20人の生徒がテディベアの名前としてムハンマドと<em>選んだのだから</em>、彼女が名づけたわけではないだろう？</p>
<p>なぜ彼らはテディベアが我々の預言者にちなんで名づけられたと決め込んでいるのだろうか（神のお恵みを、そして平和をお与え下さい）。</p>
<p>本当に馬鹿げている！彼らはこんなことで1月まで学校を閉鎖した。何てことだ。本当に信じられない。
</p></blockquote>
<p><a href="http://wholeheartedly-sudaniya.blogspot.com/2007/11/because-sudan-doesnt-have-bigger.html" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/wholeheartedly-sudaniya.blogspot.com');">Kizzie, Wholeheartedly-Sudaniya</a>は明らかに心外に思う。</p>
<blockquote><p>一体どういうこと？！</p>
<p>児童たちがテディベアにムハンマドと命名することを許可したとして、イギリス人の小学校教師が、イスラム教の予言者を侮辱した罪でスーダンで逮捕された。</p>
<p>警察は、54歳のやさしいギボンズさんを逮捕する以外にやることがない！
</p></blockquote>
<p><a href="http://bloggingjuba.blogspot.com/2007/12/teddy-bear-teacher-to-be-freed.html" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/bloggingjuba.blogspot.com');">Black Kush</a>も快く思っていない。イギリス人教師の無事を祈っている。</p>
<blockquote><p>
ギボンズさんが無事であるように。私は、あなたがスーダンの人びとに恨みを持たないことを願う。あなたを陥れた社会のくずは少数の人びとで、全く私たちを代表していない。どうか無事であるように。</p></blockquote>
<p><em><a href="http://raraavisrealm.blogspot.com/2007/11/conspiracy-theory-in-unity-high-school.html" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/raraavisrealm.blogspot.com');">Rara Avis</a></em>も考えを述べている。まったく別の話になるが、スーダンのブロガー<em>Path2Hope</em>は<a href="http://path2hope.blogspot.com/2007/11/thoughts-of-insomniac.html" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/path2hope.blogspot.com');">現在イギリスに留学している</a>。</p>
<blockquote><p>私は、どれだけ「締め切り」や「課題」という言葉を嫌っていても、学生生活に戻ると何かさわやかな気分になる。あなたがクラスメートや同僚に感じている団結は年齢や人種を超える。そして、それは本当に素晴らしいものである。</p></blockquote>
<p>原文：<a href="http://www.globalvoicesonline.org/author/sudanese/">SudaneseDrima</a></p>
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		</item>
		<item>
		<title>イスラエル：スーダン難民 － ダルフールとアウシュビッツ</title>
		<link>http://jp.globalvoicesonline.org/2007/08/02/17/</link>
		<comments>http://jp.globalvoicesonline.org/2007/08/02/17/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 02 Aug 2007 14:44:40 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Shoko Fukui</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[イスラエル]]></category>

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		<category><![CDATA[スーダン]]></category>

		<category><![CDATA[人権]]></category>

		<category><![CDATA[人道]]></category>

		<category><![CDATA[難民]]></category>

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		<description><![CDATA[ここ数ヶ月間で、エジプトの砂漠地帯を抜けイスラエル領域へと流入するスーダン難民は増える一方だ。イスラエル政府は多数の難民を拘禁施設に収容し、今後どうするか検討している最中である。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ここ数ヶ月間で、エジプトの砂漠地帯を抜けイスラエル領域へと流入するスーダン難民は増える一方だ。イスラエル政府は多数の難民を拘禁施設に収容し、今後どうするか検討している最中である。1930年代、世界はナチス体制から逃れてきたユダヤ人難民を受け入れなかったという史実と現在の状況を比較して、イスラエルのブロガーは自国政府の対応に疑問を呈している。「覚えておけ、決して忘れるな」という美徳の上に建国されたイスラエルのような国は、それほど遠くない過去、建国の始祖らが味わった無関心さをすでに忘れているのではないか・・・という声は多い。</p>
<p>彼ら難民はダルフールで進行中の大虐殺や民族浄化といった恐怖から逃れて来ている。難民は増える一方だが、彼らは隣国エジプトよりイスラエルという民主主義国家のほうがより寛大であることを期待してやってくるのだ。エジプトでは国境に近づくだけで撃たれてしまうからだ。しかし、国境を越えてからわかるのは、自国民の大虐殺という影で生き延びたその国が難民の入国を制限し、なんとか入り込めた人びとを拘禁施設という見えない場所に隔離してしまうということだ。この決定は、イスラエルが逃れてきた価値や信念と真正面から対立し、イスラエルは、1930年代に反ユダヤ的なヨーロッパから逃れてきたユダヤ人難民を受け入れなかった国々と同列に甘んじることになる。</p>
<p>イスラエル政府に対し、遠くない過去を振り返り、その決定が彼ら自身の祖先であるユダヤ人が受けたのと極めてよく似ている対応であることを理解するよう、多くのブロガーが問うている。</p>
<p><a href="http://www.kipa.co.il/now/show.asp?id=20797" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/www.kipa.co.il');">Mor Goldkleng</a>が自身のブログにアップしたこと:</p>
<blockquote><div class="arabic" lang="ar">מדינת ישראל היא מדינת היהודים. היא צריכה להראות את הפנים היהודיות שלה… דווקא אנחנו, צריכים להראות, לתת דוגמא, לקבל ולשלב את הפליטים בתוכנו. בואו לא נהיה קפיטליסטים ונחשוב רק במונחים של רווח והפסד. בואו נחשוב אנושיות.לפני כחודש הייתה הפגנה מול הקיריה. בהפגנה הדליקו 300 נרות כהזדהות עם 300 הפליטים שהגיעו לארץ ואחיהם הקורבנות. בואו אנחנו נדליק את הנר הגדול הזה, הזוהר של החמלה והרחמים.</p>
<p>לשואת העם שלי העולם שתק. לסבתא שלי היו אדישים. אני לא מוכנה להיות אדישה לאחרים. “לא תעמוד על דם רעך”. זהו ציווי מוסרי חשוב ביותר שתורתנו הורתה לנו.</p></div>
</blockquote>
<div class="translation">
 イスラエルはユダヤ人の国。ユダヤの顔を見せるべきだ。私たち自身が前例を示し、難民を受け入れることがとりわけ重要だ。資本主義的な損得だけで考えるのはやめようではないか。人間であることを考えようではないか。先月、テルアビブのKirya前で集会があった。そこではイスラエル国内にいる300人のスーダン難民を意味する300のろうそくが灯された。このろうそくをもっと大きく灯そうではないか。思いやりと慈悲をこめて。ユダヤ人が虐殺されていた間、世界は沈黙していた。私の祖母は冷ややかな目を向けられた。私は他人に対して無関心でいたくない。「隣人の血が流れるとき傍観してはならない」（レビ記19-16）。これは、聖書を通して伝えられてきた、何にもまして重要な倫理的義務だ（と同時にイスラエル法でもある）。</div>
<p>クネセット（イスラエル国会）議員宛の書簡からの抜粋, <a href="http://www.blacklabor.org/?p=810" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/www.blacklabor.org');">blacklabor blog </a>に掲載されたもの:</p>
<blockquote><div class="arabic" lang="ar">
למדינת ישראל יש משאבים ויכולת לתת מקלט מדיני והומאני לפליטים. יותר מזה - למדינת ישראל יש מחויבות היסטורית ומוסרית לפתוח את שעריה בפני כל פליט ונרדף, ללא הבדל דת, מין וגזע.מנהיגי ישראל מצהירים בכל הזדמנות על ייחודנו כמדינת היהודים. זו ההזדמנות שלכם להפוך מילים למעשה. עתה עלינו ללמוד מיהודי ארה”ב המובילים בארצם את המאבק להתערבות בינלאומית בנעשה בסודאן, ומשתתפים באופן פעיל (ולא רק בתרומת כספים להרגעת המצפון) בתוכניות הסיוע.
</p></blockquote>
</div>
<div class="translation">イスラエルは、すでに国境を越えて領土に入国した難民にシェルターを提供し政治的人道的庇護を与えるだけ余裕がある。なによりも、イスラエルには宗教や性的志向、人種などに関係なく難民に扉を開く歴史的、倫理的義務がある。我々の指導者はこのユダヤ国家独特の特質について、よく言及しているではないか。今は言葉を実行にうつすよいチャンスだ。我々は、スーダンでの国際的な行動を実現すべく率先して努力している米国のユダヤ団体に学ぶ必要がある。</div>
<p><a href="http://www.dovblog.org/dov/" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/www.dovblog.org');">dovblog </a>では、5月末、クネセットでDov Haninが行なった議論についてまとめている。</p>
<blockquote><div class="arabic" lang="ar">
    אנחנו מדברים על בין 450 ל-500 אזרחים סודנים שנמצאים בישראל היום ומבקשים מקלט בה. אבל לפי סעיף 6 של נוהל הסדרת הטיפול במבקשי מקלט, אותם פליטים מנועים מלקבל אשרות שהייה או להיקלט בישראל, מכיוון שברמה הפורמלית הם נתינים של מדינת אויב.</p>
<p>    המצב הזה עומד בסתירה מוחלטת לאמנה בדבר מעמדם של הפליטים משנת 1951, אותה אמנה שבה האו”ם הניח את אבני הבסיס למערכת שלמה של מנגנונים בין-לאומיים שנועדו להגן על הפליטים. מדינת ישראל נטלה חלק מהותי בניסוח האמנה הזאת ובחיזוק ההגנות הנתונות לפליטים, וזה, כמובן, מובן לכולנו נוכח העובדה שהאמנה אושרה כמה שנים אחרי מלחמת העולם השנייה, שבה בני עמנו, היהודים, היו פליטים, ורבים מהם ערב מלחמת העולם השנייה התדפקו על דלתות סגורות של מדינות שלא היו מוכנות לקלוט אותם.</p>
<p>    אגב, מדינת ישראל גם אשררה את האמנה הזאת בשנת 1954, ולכן ההתחייבויות של הממשלה בתחום הזה הן, לדעתנו, גם התחייבויות משפטיות, ולא רק התחייבויות מוסריות.</p>
<p>    בכל זאת, מה קורה בשטח? חלק גדול מהפליטים שנמצאים בישראל, נמצאים במעצר. אנחנו מדברים על כ-150 פליטים שנמצאים במעצר בבתי-כלא שונים. מתוך 450 הפליטים, אגב, 80 הם ילדים וכ-110 הן נשים. הדרישות שלנו מהממשלה בתחום הזה הן שממשלת ישראל, ראשית, תבדוק בדיקה עניינית כל בקשה של מבקש מקלט ותחליט החלטה עניינית על סמך פרטי הבקשה בדבר זכאותו של האדם להגנה כפליט. אנחנו דורשים מהממשלה לשחרר ממעצר את כל הפליטים מדרפור שנמצאים בישראל. לא הגיוני, לא סביר, לא צודק ולא מוסרי להחזיק במעצר פליטים שברחו מרצח עם ומטבח כמו שמתנהל בדרפור.
</p></blockquote>
</div>
<div class="translation">
現在、イスラエル国内で庇護を求めているスーダン人は450～500人いる。庇護希望者修正法第6条によると、敵国民であることを理由として、彼らはイスラエル滞在許可を得ることができない。こうした状況は1951年の難民の地位に関する基本合意に矛盾する。この修正案は、難民の地位を保護するための国連の修正案の元になったものだ。イスラエルは1954年、この合意の形成で重要な役割を果たしたのだから、政府は倫理的義務だけではなく、法的義務をも負っていると考える。</p>
<p>実際に起きているのはどういったことなのだろうか？　イスラエルにいる450人の難民のうち、およそ150人は拘束されている。そのうちの80人は子どもで、110人が女性だ。イスラエル政府は政治亡命の要請一つ一つを正確に審査し、難民としての保護を得る権利に則って受け入れるよう、私たちは要請する。拘束されているすべての人を釈放するよう政府に求める。ダルフールの恐怖から逃れてきた難民を拘束するのは合理的でないう、倫理にも反している。</p></div>
<p><a href="http://www.tapuz.co.il/blog/viewEntry.asp?EntryId=1032151" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/www.tapuz.co.il');">Yellow Plebean’s Hebrew blog</a>より :</p>
<blockquote><div class="arabic" lang="ar">
בשנת 1937 הגיעה סבתא שלי לארה”ב. היא הייתה ילדה קטנה, והאחרונה מהמשפחה שלה שהצליחה לצאת מאירופה. אחותה הגדולה, לה היו שישה ילדים, לא השיגה וויזה ונשארה בצ`כוסלובקיה. כולם נספו בשואה. אתם מבינים, המשפחה שלי דווקא הבינה מה קורה וניסתה לברוח, אבל הקצב של הוויזות היה איטי מדי. העולם היה נורא טרוד בבעיות אחרות, ופליטים שיציפו מדינות שיש להן בעיות משלהם ועניים משלהם נראו כמו מטרד מיותר. ועוד שחורים. אה, סליחה, יהודים. אז גירשו אותם בחזרה, ומנעו מהם להכנס למדינות אחרות, ולמעט כמה צדיקים, העולם פשוט התעלם.<br />
כן, אני מדבר עכשיו על שואה של אחרים. על פליטים מדארפור, שבורחים מהמדינה שלהם, חוצים את מדבריות מצרים ומנסים להגיע למדינה שמחויבת לסטנדרטים בינלאומיים. מדינה שאסור לה לגרש פליטים שבורחים מרצח עם.
</p></blockquote>
</div>
<div class="translation">1937年、祖母は米国に到着した。まだ小さくて、一族の中で最後にヨーロッパから逃げ出すことができたのが祖母だ。6人の子どもがいた祖母の姉にはビザが出ず、チェコスロバキアにいた。そこにいた全員がホロコーストによって消されてしまった。何が起きているのか理解して、逃げ出そうとはしたのだ。が、ビザ申請の手続きにあまりにも時間がかかりすぎた。世界はその他もろもろのことに忙殺されていて、難民はすでに多すぎる問題を抱えている国に流れ込み、余計な厄介者だとみなされた。どこの国にも受け入れられず、彼らは送り返されていた。そして、わずかな数の聖人を別にして、世界中が単にこの問題を無視したのだ。これはもうひとつのホロコーストだ。ダルフールの難民は国から逃れ、エジプトの砂漠を越え、国際基準を守ると約束した国に向かっている。大虐殺から逃れた難民を追放することなど許さないであろう国を。</div>
<blockquote><div class="arabic" lang="ar">
    בשיעורי אזרחות מלמדים על זכותנו המוסרית למדינה ועל איך השואה הייתה נמנעת לו הייתה לנו מדינה בשנות ה-30 של המאה הקודמת. אני חושב שזה נכון, הנאצים רצו להפטר מהיהודים בהתחלה, ולו הייתה מדינת ישראל היא בטח הייתה קולטת את הקרובים שלנו. אבל זה כנראה נכון רק לקרובים שלנו. בסופו של דבר גם אנחנו עוצמים עין לבעיות של אחרים. חייבים לשנות את זה, לא תיאורטית פעם, אלא עכשיו, כשביבשת השכנה מתחולל רצח עם ומעט פליטים מגיעים גם אלינו.</p>
<p>    אני לא יודע איך, אני מנסה את הדרך הפשוטה של לדבר על זה, להציע לאחרים לדבר על זה, לתמוך בפעילות ציבורית, כשתקום. אני באמת לא יודע מה יכול אזרח לעשות כאן כשהמדינה שלו מתנכרת לחובה. אבל דבר אחד ברור: לו “העם” היה מרגיש אחרת, לו האזרחים היו מתקוממים, גם אולמרט היה מבין שצריך לטפל בזה אחרת. הלוואי.
</p></blockquote>
</div>
<div class="translation">私たちには自分たちの国に対する倫理的な権利があり、1930年代に自分たちの国があったらホロコーストは避けられたと、学校で教わりました。本当にそうだと思います。ナチスは最初からユダヤ人を排除したかったのです。もっと早くにイスラエル国家ができていたら、逃げ出していた私たちの祖先を受け入れることができていたでしょう。でもそれは私たちの祖先に関してだけ言えることです。結局、私たちですら他の人びとの問題には目をつむっています。これは変えなくてはいけません。頭の中で将来そうしようと考えるだけではなく、すぐそばの土地で、今まさに大虐殺が起きていて、わずかな人数の難民が私たちの国に逃げてきている、今。どうすればよいのかはわかりません。私はこの問題についてどうやって話そうか、どうやって他人を会話に巻き込もうか考えていますし、なんらかのアクションがあったら参加しようとも思っています。自分の国が義務を果たしていない場合に、一市民になにができるのか、本当にわかりません。でも、ひとつはっきりしているのは、もしみんなが今とは違う考えを持ち抗議をすれば、オルメルトですら、この状況にはこれまでとは異なるやり方で対処しなくてはいけないと気がつくでしょう。そう願っています。</div>
<p>しかし、イスラエルでは様々な団体が多種多様な反応をしている。国中のキブツではスーダン難民を受け入れている。すでに7箇所のキブツで約60人を受け入れており、12箇所のキブツが難民を統合する支援をしたいとしている。 <a href="http://mishtara.org/blog/?p=221#more-221" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/mishtara.org');"> Mishtara.org</a> は、イスラエル国内でこの問題に対する関心を高めるべく、いくつかのイベントに関わっている。</p>
<blockquote><div class="arabic" lang="ar">
אנחנו שואלים את אזרחי ישראל ואת נבחריה, האם הפכנו גסי לב עד כדי כך ? האם כל יכולתנו, כוחנו וגאוותנו הן בבניית מערכות גירוש ? האם אין באמת אלטרנטיבות אחרות ? לנו התשובות ברורות, ישנן אלטרנטיבות. נציגי מדינת ישראל טוענים כי הם דואגים לעתידה של מדינת ישראל, אנחנו מסכימים איתם לחלוטין. אנחנו דואגים לעתידה של המדינה לא פחות מהם. מה יהיה עתידה של מדינת ישראל אם היא מתנערת כליל מאחריותה המוסרית? כיצד מדינת ישראל יכולה להצדיק את החלטתה לא לקלוט פליטים שכל ‘פשעם&#39; הוא רצונם לחיות ?<br />
ביום ראשון 15.7, נצטרף לפליטים שנמצאים בגן הוורדים בירושלים, ונעמוד איתם. נעמוד כדי להזכיר את מה שרבים מבקשים להשכיח. נעמוד כדי לאפשר לתקווה להתקיים.<br />
אנחנו קוראים לאזרחי המדינה להראות שהאלטרנטיבה קיימת. שאנו מסוגלים וצריכים לעזור לפליטים המגיעים לארץ.
</p></blockquote>
</div>
<div class="translation">我々はそんなにも心の狭い人間になってしまったのか？　と、イスラエル国民に問う。我々の能力や権限、プライドは国外追放制度を作り上げることにあるのか？　その他の選択肢はないのか？　答えは明確だ　－　他にも方法はある。国を代表する人びとは、イスラエル国家の将来を案じていると言う。これにはまったく同感だ。同時に、この国の将来についても案じている。国が負っている倫理的責任を放棄するとしたら<br />
、イスラエルの将来はどうなってしまうのか？　「生きたい」という意志を持つことが唯一の「罪」である難民を受け入れないという決定を、イスラエルはどう正当化するのか？<br />
7月15日の日曜日、我々はエルサレムのGan Havradimで難民に合流し、一緒に立つ予定である。多くの人が忘れるように言われていることを思い出させるために。希望を残すために。他にも道はあるということを見せるよう、市民のみなさんにお願いします。この国にやってきた難民を助けることができると、そして、助けなくてはいけないということを。</div>
<p>下の写真は<a href="http://activestills.org" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/activestills.org');">Oren Ziv</a>によって今月はじめにエルサレムで撮影されたもの。</p>
<p><img src="http://www.globalvoicesonline.org/wp-content/uploads/2007/07/828463889_9732ee917d.jpg" alt="sudan refugges rally in israel" /></p>
<p><img src="http://www.globalvoicesonline.org/wp-content/uploads/2007/07/828464917_48e2513079.jpg" alt="sudanese refugee rally - Israel" /></p>
<p><a href="http://flickr.com/photos/activestills/sets/72157600731120579/" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview ('/outbound/flickr.com');">このページ</a>で他の写真も掲載されている。</p>
<p>原文：<a href="http://www.globalvoicesonline.org/author/gilad-lotan/">Gilad Lotan</a></p>
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