最近の記事:
故国から遠く離れても心にしみるクアトロの響き
ベネズエラからの離散者が国境を越える時、クアトロも彼らと共にあった。
チリ軍事クーデターの貴重な歴史的映像記憶を救出した若者たち
クーデター直後の混乱の中、歴史の証言となるフィルムを守り、秘密裏に国外へ持ち出した人々たちがいた。クーデターから50年、ドキュメンタリー「チリの闘い」が新たに修復、公開される。
ウクライナ戦争で言葉を見失いかける話
2022年2月24日から始まったロシアの第二次ウクライナ侵攻により、私の脳のロシア語部分はなす術を失った。
ムロ語初の文法書を刊行―言語復活の希望の光に
2022年の国際母語デー、この日バングラデシュにおいて特に注目されたのは、消滅が危惧される先住民族の言語であるムロ語初の文法書が出版されたことだった。
インドのトライバル・タトゥーを消滅から守れ
グローバル・ボイスがデリーを拠点に活動しているタトゥー・アーティストにインタビュー。インド諸部族のタトゥーデザインの調査と収集に打ち込んでいるアジェールは語る。
カンボジア グローバル・ボイスの提携メディア「VOD (ボイス・オブ・デモクラシー) 」が閉鎖に
グローバル・ボイスと2019年以来、記事共有の合意を結んでいるカンボジアの独立メディアが、選挙を前に強制的に閉鎖された。
身の危険も顧みずベラルーシで抵抗する人々
ベラルーシ人のハンナ・リウバコワは大西洋評議会の会員であり、ジャーナリストまたメディアトレーナーでもある。リウバコワは最近ベラルーシで起こった、政治犯に関する最も衝撃的な事件をTwitterへ投稿した。
カリブ世界に広がるティナ・ターナーへの追悼の声
Her decision to go public about her abuse made Turner even more relatable. This was especially true in自分が受けた虐待を公表することで、ティナはそれまで以上に人々の話題に上がるようになった。それは家庭内暴力やフェミサイド(女性嫌悪殺人)の多発という問題と戦っているカリブ世界で特に顕著だった。
ネパールの希少言語クスンダ語の再生を目指して
研究者で作家のウダイ・ラージ・アーリーは、クスンダ語をただ一人流暢に話せるカマラ・セン・カトリの協力を得て、消滅を危惧されているクスンダ語の再生に取り組んでいる。
「ようこそモンゴルへ」観光客に微笑みかける恐竜化石
これまで発見された400種の恐竜のうち80種は、中生代白亜紀に南モンゴルに生息していたものだ。