記事 国際関係
ウクライナ戦争で言葉を見失いかける話
2022年2月24日から始まったロシアの第二次ウクライナ侵攻により、私の脳のロシア語部分はなす術を失った。
ゲームが明かす深海採掘の危険性
深海採掘は、いま深海を侵略し、生命を絶滅させようとしている。ある一匹のタコが、深海のハルマゲドンを防ぐために立ち上がった。
なぜビザ規制が報道の自由を左右するのか
自由に渡航できるということは、拠点がどこであれ、ジャーナリストにとって必須の権利だ。
先祖の文化を受け継ぐアゼルバイジャンの山岳ユダヤ人
ペルシャからコーカサスに移り住んだ山岳ユダヤ人は、アゼルバイジャンで昔からの家業を守っている。
ネパールの低木が日本紙幣に
「金のなる木」はないが、ネパールには日本紙幣が作られるアルゲリと呼ばれる低木がある。アルゲリは今後ネパールの代表的な輸出品の一つになるだろう。
オーストラリアの看護師がウクライナで見たものは?
「ウクライナ側にもロシア側にも同じように家族や友人がいますし、戦争という間違ったゲームでコマのように使い捨てられている罪のない人々がいるのです」
ベルリン美術館にあるネパール仏教の祭壇はどこから来たのか
映像作家のディーパック・トランジは、ベルリン国立アジア美術館で華麗な装飾が施されたネパール仏教の祭壇を発見し、盗品ではないかと疑いを抱いた。その由来を追う彼の旅路をたどる。
オデーサの街の壁に巨大猫 戦争だけでなく多彩なテーマのストリートアート
オデーサの街のあちこちに出現する巨大猫。LBWSという名で活動するストリートアーティストは、巨大猫を通してウクライナの思いを紡いでいく。
「東洋の真珠」写真で見る100年前のカンボジア
フランス国立海外文書館が所蔵資料を電子化した。本記事ではその中から、植民地時代のカンボジアの様子を伝える写真を紹介する。
ベラルーシ当局 東京オリンピックに参加した同国短距離選手を本国へ送還するために羽田空港へ強制連行 選手は亡命を求める
クリスツィナ・ツィマノウスカヤ選手(24歳)は、オリンピックチームから外されてもかまわないが、ベラルーシに戻れば投獄される恐れがあると語った。