記事 ポーランド

COP19: 気候への取り組みを訴えて断食

国連気候変動会議に参加しているフィリピン政府代表のイェブ・サノは、同会議で有意義な進捗が見られるようハンガーストライキをしている。同会議に参加しているブロガーやツイッター利用者たちもイェブ・サノに同調している。

ポーランド:選挙結果は切迫した世代交代を露呈

  2011/10/24

2011年10月9日のポーランドの国会議員選挙の結果に対し多くの者が安堵の念を抱いたが,驚かなかったものはいなかった。現職の首相ドナルド・トゥスク は1989年以降初めて2期連続で首相に選出されたが,今回の選挙での真の大穴候補は,自身が主導する政党が今回の選挙で10%の得票率を収めた,反教 権主義者であり小政府主義者のヤヌシュ・パリコトであろう。

ポーランド:その読書事情

  2011/09/08

数週間前、ポーランド最大の日刊紙、Gazeta Wyporczaが、ポーランドの読書人口の割合が非常に低いことを受けて、新しいキャンペーン「Reading in Poland – ポーランド読書週間」を始めた。ポーランド国立図書館が発行したレポートによれば、ポーランド人の56%が本を全く読まず、3ページ以上長い文章を読むこともできないという。これにより、ポーランドにおける読書文化とその危機に直面する理由について激しい議論が巻き起こった。

ポーランド:ヤロスワフ・カチンスキがブログを開始

  2011/06/06

2月18日、ポーランド保守派政党法と正義の党首ヤロスワフ・カチンスキが、主流のプラットフォームであるSalon24でブログをはじめた。彼の最初の投稿にはたったの2日間で1650以上のコメントがついた。この新しいブロガーがさまざまな感情を引き起こしたことを示すため、以下にいくつか例を示す。