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レバノン: 誰が情報機関トップのウィサム・アル・ハッサンを殺したのか?

[この記事は10月20日に書かれたものです。なお記事中のリンク先は英語のサイトです]

昨日(10月19日)レバノンのベイルートで爆発が起こり、レバノンの情報機関トップのウィサム・アル・ハッサン氏を含む8人が死亡、約80人が負傷したとされる事件で、死亡したハッサン氏の命を狙った犯行について、シリア、イラン、ヒズボラ、そしてイスラエルのすべてに疑いがかかっている。

Joyce Karamは、爆発事件後の印象を以下のようにまとめた。

@Joice_Karam: Undoubtedly this is the worse day in #Lebanon since 14 Feb 2005 and 2006 war. Given regional + internal fragility,things can turn ugly.

@Joice_Karam: 疑うまでもなく今日は、2005年2月14日の事件と2006年の戦争以来、レバノンで最もひどい日だ。周辺地域や国内の不安定さを考えると、厄介なことになるかもしれない。#Lebanon

彼女はこう付け加える。

@Joice_Karam: If there is any right time for a national unity government for #Lebanon, it is now. Highest risk for instability since 2005.

@Joice_Karam: もしレバノンの統一政府を作るのにふさわしい時期があるとしたら、それは今だ。2005年以来、最も国内の安定が脅かされているのだから。#Lebanon

レバノン国内の緊張は高まり、多くの人がお互いを非難し合うような状態になっている。

Nervanaはブログにこう書いた。

When it comes to the Middle East, the lack of transparency and accountability make it difficult to stay calm and rational and draw reasonable conclusions. In fact, political assassination in my part of the world is the fastest, easy way to settle the score and to create a foggy environment where the truth is deemed impossible to find. Nonetheless, I find it amusing that those whom in the past accused Al-Hassan of being an Israeli agent are now accusing Israel of standing behind his murder.

中東には透明性も説明責任もない。だから落ち着いて理性を保ち、合理的な結論を導くのが難しい。実際この地域では、復讐をしたり真実を闇に葬るのに、政治的な暗殺が最も早くて簡単な方法だ。それはそうとおかしいのは、かつてアル・ハッサンをイスラエルのスパイだと非難した人が、今では彼の殺人の背後にイスラエルがいるといって非難していること。

彼女はこの後、誰がなぜ暗殺を実行したのか、考えられるシナリオについて議論を展開している。

An empty street in Beirut

閑散としたベイルートの通り(Yesim ComertのTwitterから)

Yesim Comertは、この閑散としたベイルートの通りの写真をTwitterでシェアした。 彼女はこう述べている。

@yesimcf: The beautiful streets of #Beirut are empty today after yesterday's car bomb explosion #Lebanon pic.twitter.com/vd51K6jg

@yesimcf: 昨日、車の爆破事件があって、ベイルートの美しい通りは今日は閑散としてる。#Beirut #Lebanon pic.twitter.com/vd51K6jg

Patrick Bazは、こう反応した。

@Patrick Baz: #Beirut looks like a deserted city. Shame that Lebanese are divided as much as in the 80s it seems that nothing has changed since #Lebanon

@Patrick Baz: ベイルートは捨てられた街みたいだ。レバノン人が分断された80年代以降、状況はまったく変わっていないように思える。恥ずべきことだよ。 #Beirut #Lebanon

レバノンの首相ナジブ・ミカティは、Twitterでアル・ハッサン氏の死を悼んだ。

@Najib_Mikati: General Wisam Hassan# a big loss to #Lebanon and myself he was a special & wise person. I ask God to rest his good soul in peace. N.M.

@Najib_Mikati: アル・ハッサン氏を失ったことは、レバノンにとって、そして私自身にとっても大きな損失だ。彼は聡明で特別な人物だった。彼の魂が安らかに休めるよう神に祈っている。N.M. #Lebanon

首相は、以下のようなツイートもしている。

@Najib_Mikati: My #resignation on #hold for the sake of Lebanon's stability. #Chaos is not an option for me! National Unity# a must 4 Lebanon's interest!

@Najib_Mikati: レバノンの安定のため、私の退陣(#resignation)は保留とする。私にとって混乱(#Chaos)という選択肢はない! レバノンの国益のためには、国家の統一が必要不可欠なのだ!

Tom Garaは、すぐに何かが変わるとは期待していない。

@tomgara: A new civil war in Lebanon is like the death of Hosni Mubarak, everyone is constantly certain it's about to happen and it never does.

@tomgara: レバノンで新たに内戦が起こるかどうかは、死にそうで死なないホスニー・ムバラクようなものだ。みんな今にも起こりそうだと思っているが、決してそれは起こらない。

レバノン人のKamは、前向きな言葉を残している。

@kamtweeting: Here's to my country, Lebanon, a land that never sleeps, a beacon of hope & peace. Tonight, tears are shed, & tomorrow…a better dream.

@kamtweeting: わが国レバノンに幸あれ。眠らない土地に。希望と平和の光に。今夜は涙を流すけれど、明日は‥‥いい夢を見よう。